研究課題/領域番号 |
26381184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
志村 喬 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (70345544)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 地理教育 / 社会科教育 / 地理学 / イギリス / 教育学 / 知識論 / 教員養成 / 国際比較研究 / アメリカ合衆国 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は,欧米の地理教育学研究で台頭しているケイパビリティ・アプローチ論を,社会系教育に適用するための理論的解明を目指した。その結果,教育哲学論としてのA.Senのケイパビリティ理論を基盤にし,教科内容論としてのM.Youngの社会実在主義知識論と,教科指導方法論としてのD.Lambertのカリキュラム・メイキング論が統合された理論であることを解明した。さらに,臨床的国際共同研究が進展する中,日本の参画必要性が示された。
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