研究課題/領域番号 |
26381188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 琉球大学 (2015-2016) 福井大学 (2014) |
研究代表者 |
伊禮 三之 琉球大学, 教育学研究科, 教授 (00456435)
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研究協力者 |
青木 慎恵 福井県立古志高等学校, 教諭
生田 万紀子 福井県立藤島高等学校, 教諭
福田 浩之 福井県立藤島高等学校, 教諭
川西 嘉之 富山国際大学, 附属高等学校, 教諭
小林 俊道 東京女子学園中, 高等学校, 教諭
狩俣 智 沖縄市教育委員会, 教育長
仲地 範禮 沖縄県教育庁, 教育支援課, 指導主事
金城 文子 沖縄県立陽明高等学校, 教諭
上江洲 隆 沖縄県立具志川高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | RLA / 研究者の縮図的活動 / 条件変更による問題設定 / 探究活動 / 主体的な数学学習 / 数学的コミュニケーション / アクティブ・ラーニング / 縮図的活動 / RLA / 条件変更による課題設定 / 主体的探究活動 / 主体的探求活動 / フィボナッチ数列の巡回性 |
研究成果の概要 |
RLAとは、市川(1996)により提起されたResearcher-Like Activityの略称であり、研究者の活動の縮図的活動を基本形態とする学習活動である。狩俣(1996)によって中学校の数学教育に導入され、主体的な探究活動とともに学習者の意欲を引き出すことに成功している。本研究では、狩俣の研究を高校の数学教育にも拡大・発展させ、その事例開発を行うとともに教育的な意義や価値を検討した。事例研究では、RLAが生徒の主体的で能動的な数学学習に有効に働き、探究的な態度や数学的表現力等を育むことが明らかにされた。
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