研究課題/領域番号 |
26381192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小林 一貴 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (30345772)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 書くことの教育 / 文章表現 / ジャンル / 対話 / ライティング / ディスコース / リテラシー / プレゼンテーション / 交流活動 / 書くことの学習 / 論理的文章 / 中心文 / リフレクション / 協同学習 / 意見文 |
研究成果の概要 |
本研究では、発表活動を通した書く過程を調査・分析し、特に書くことにおける複数のテクストの相互関係を学習者が意識化して学習内容として習得する過程の一端を明らかにした。 図や写真、新聞記事を用いた授業を行い、文章と発表の談話を記録し文字化した。対話理論ならびに間テクスト性に基づく分析により、発表活動が書くことにおける複数の声の境界の自覚化につながっていることを明らかにした。また、引用される複数の声の文脈が話題とされることによりジャンルの意識化が表現活動において生じることを明らかにした。書くことの学習指導では、書き手が叙述するために必要とされる情報の文脈を話題とした問いかけが重要であることを指摘した。
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