研究課題/領域番号 |
26381201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
宇田 秀士 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (20283921)
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研究協力者 |
岡田 陽子 大阪千代田短期大学, 講師
宮崎 藤吉 , 独立研究者
石垣 倫生 近畿大学, 附属高校, 講師
田邊 憲幸 茨木市立東中学校, 教諭
吉田 和子 王寺町立王寺小学校, 講師
尾西 啓充 平群町立平群小学校, 教諭
松本 隆行 大和郡山市立郡山南小学校, 教諭
赤座 雅子 子ども絵画造形教室Kids'craft, 主宰
辻 大地 こどもアートスタジオ, 副代表
ウアラス マリオ University College of Education, Professor
徳 雅美 California State University, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 美術教育 / 図画工作 / 造形表現 / あそび / 造形遊び / 現代アート / 内発的動機付け / 芸術概念の拡張 / 「造形遊び」 / 遊び |
研究成果の概要 |
先ず,「造形遊び」を含めて美術教育実践と縁が深い「あそび」概念全体の整理・構築を精緻に行い,混乱や誤解を解消しようとした。また,「あそび」の整理・構築に基づく<美術教育>題材の開発を行い,小学校,中学校,高校などで実践し,その検証をした。各協力者勤務校での授業動画記録,作品写真を基に,授業モデルとして,動機付け,試行錯誤,教科領域横断的な思考,活動の継続性(繰り返し)の場面を取り入れた事例モデルを作成した。そして,大学教育や現職教育などでの教師教育プログラムに反映させた。
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