研究課題/領域番号 |
26381202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
谷口 義昭 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (50240859)
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研究分担者 |
薮 哲郎 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (20254435)
箕作 和彦 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (50613709)
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研究協力者 |
葉山 泰三 奈良教育大学, 附属中学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 建築・構造技術 / ロボット / 制御技術 / 教材・教具 / 教科書 / 五重塔 / ライントレース型ロボット / 二足歩行型ロボット / 建築技術 / 構造技術 / ロボット学習 / 制御学習 / プログラミング / 学習テキスト / 授業実践 / 技術科教育 / 諸外国の技術教育 / ロボット技術 / 教育実践 / 中学生 |
研究成果の概要 |
中学校技術・家庭の技術分野において、諸外国と日本の技術教育の内容を比較検討した。多くの国で建築・構造を学習しているが、日本では少ないことを明らかにした。また、近年ロボット・制御技術を扱っている国が増加している。日本の新しい技術教育の内容として①建築・構造技術、②ロボット・制御技術に注目し、開発した教材・教具と授業で使用する教科書を作成した。開発した建築・構造技術とロボット・制御技術の2つの学習について授業を実践した結果、中学生はいずれの学習にも興味を示し、技術教育で学習すべき内容であると高い評価を受けた。建築・構造技術およびロボット・制御技術を中学校技術の学習内容として提案できた。
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