研究課題/領域番号 |
26381203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
竹内 晋平 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (10552804)
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研究分担者 |
達富 洋二 佐賀大学, 教育学部, 教授 (40367983)
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連携研究者 |
隅 敦 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (30515929)
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研究協力者 |
田中 聖子
長友 紀子
芦田 風馬
橋本 侑佳
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 美術科教育 / 言語的活動 / 身体的活動 / 見せる発話 / アクティブ・ラーニング / 鑑賞的体験 / 発生機序 / 俯瞰的思考 / 視覚的・身体的表現 / 言語的表現 / 言語活動 / 身体的言語 / 視覚伝達 / 教員養成 / ICT / 見る・見せる / 模倣 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,美術科学習における言語的活動や身体的活動等の効果と機能に着目し,それらを活用することによる教科目標への到達や人間形成の促進を解明することであった。本研究・3か年の成果は下記の4点である。 ①美術科教育における「質の高い意思伝達」を4カテゴリーに分け,構造化を試みた。②「見せる発話」の様態と機能を明らかにするとともに,発生機序に関する検討を行った。③中学校美術科学習における身体的活動の共有が美術理解にどのように関わっているのかを明らかにした。④生徒の鑑賞的体験を言語化することが,アクティブ・ラーニングの視点からも有効であることが示唆された。
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