研究課題/領域番号 |
26381205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
矢部 敏昭 鳥取大学, 地域学部, 教授 (50230298)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | Constructive interaction / Process Evaluation / Cooperative learning / Plausible Reasoning / New learning Form / 協同的学び / 対話の様相 / 建設的相互作用 / 対話の分析の観点 / 共有の手がかり / 同意の内容 / 授業評価 / プロセス評価 / 学習過程 / 問題の構成 / 解決と結果の議論 / 評価の対象授業評価 / 数学的態度 / 協同的問題解決 / 21世紀型知識構成観 / 人間の主体化 |
研究成果の概要 |
本研究は、算数・数学教育学における新しい学習様式を提案したものである。学習者の主体性を前面に打ち出し、かつ、一人ひとりのわかり方の多様性を保証する集団を基本とした学びの様式である。21世紀の知識構成観に立ち、行為する知識・態度に着目しつつ人と人との関わりの中で思考し行動する人間の育成を目的としたものである。 集団を基本とした学びの様式の転換、協同的な学びの対話の様相の分析と考察、課題の発見と活用を導く蓋然的推論の位置づけ、及び新しい授業評価としてのプロセス評価を提案し、学習過程の人間化を志向するとともにその学習理論と方法論の基礎的研究を行ったものである。
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