研究課題/領域番号 |
26381209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
難波 博孝 広島大学, 教育学研究科, 教授 (30244536)
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研究分担者 |
青山 之典 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (00707945)
宮本 浩治 岡山大学, 教育学研究科, 准教授 (30583207)
吉川 芳則 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70432581)
幸坂 健太郎 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (20735253)
篠崎 祐介 立正大学, 社会福祉学部, 特任講師 (60759992)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 説明文 / 論理 / 論証 / 小中高 / 認識 / 読むこと / 国語教育 / 論理教育 / 世界解釈 / 哲学する子ども |
研究成果の概要 |
本研究では、小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定のために、2回にわたり小中高の学習者に大規模な調査を行った。その結果、説明文を読むためには、世界認識、筆者認識、自己(=読者)認識、一般的読者認識、言語認識、感情(情動)などが明瞭に区分され、必要なときに呼び出されるように、有機的に関連付けされてネットワーク化されていなければならないこと、しかし、学習者の現状はそうなっておらず、また、筆者認識と自己認識とを交差させることが弱いことがわかった。そのため、各認識を交差させるカリキュラムと実践プランを策定することが必須であることがわかった。
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