研究課題/領域番号 |
26381223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
塩沢 泰子 文教大学, 国際学部, 教授 (90265504)
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研究分担者 |
草薙 優加 鶴見大学, 文学部, 教授 (50350335)
齋藤 安以子 摂南大学, 外国語学部, 教授 (60288967)
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研究協力者 |
Grifith Peter White Horse Theatre, 代表
Donnery Eucharia 湘南工科大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ドラマ / 英語教育 / 演劇 / ワークショップ / 社会人基礎力 / 協調的問題解決力 / DIE / TIE / コミュニケーション力 / 外国語教育 / DIE:Drama In Education / Theatre in Education / 社会問題 / 更新講習 / 教材作成 / コミュニケーション / 語学教育 / 生きる力 / holistic approach / cooperative learning |
研究成果の概要 |
顕著な成果を上げたのは次の2つのプロジェクトであった。 毎夏、約15時間の英語ドラマワークショップを実施し、複数大学より延べ130名の学生が参加した。種々の即興活動に始まり、朗読、小噺、グループによる一定のテーマに沿った英語寸劇の創作・発表を主活動とするもので、指導には筆者ら、ならびにプロの役者があたった。質問紙調査により、参加者は「社会人基礎力」で定義された「前に踏み出す力」や「チームで働く力」が特に高まったと認識していることが確認された。また、プロによる英語劇上演と事前ドラマ活動も実施したが、聴衆が自然に言語を獲得し、学習動機を高める可能性が示唆された。
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