研究課題/領域番号 |
26381225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 川村学園女子大学 |
研究代表者 |
尾見 敦子 川村学園女子大学, 教育学部, 教授 (20185672)
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研究分担者 |
永岡 都 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (10172511)
小川 昌文 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (30177141)
蓮見 元子 川村学園女子大学, 文学部, 教授 (60156304)
長谷川 恭子 実践女子大学, 生活科学部, 助教 (20742787)
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研究協力者 |
阿波 祐子
井下 べに
榎田 光代
篠崎 純子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 幼小接続 / 音楽の協同性 / 音楽活動プログラム / ハンガリー / フィンランド / 音楽教育 / アメリカ / ドイツ |
研究成果の概要 |
本研究では音楽の協同性に着目した、幼小接続の音楽活動プログラムの創出を目的とした。①音楽による人間教育の系譜をもつ諸外国の実践・研究資料を収集し、②幼小接続期の音楽教育理念,音楽指導の特徴,4か国のナショナル・カリキュラムの共通点・相違点を明らかにした。③ベテランの保育者の中に経験的に構築されたわらべうたのカリキュラムや教授法を明らかにし、④保育者,小学校教師,養成校の音楽教員を対象とした講習会を実施し、発達の見方,発達に適った教材と指導法の共有を図った。⑤この知見を活かし、わらべうたを中心とした総合的な「表現」活動と,ピアノ演奏の「鑑賞」活動から成る音楽プログラムを創出した。
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