研究課題/領域番号 |
26381231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
島田 功 日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (30709671)
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研究分担者 |
馬場 卓也 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (00335720)
飯田 慎司 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (20184351)
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研究協力者 |
篠田 達也
神保 勇児
堀辺 千晴
齋藤 雄一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会的価値観 / 社会的オープンエンドな問題 / 多様な価値観 / 価値多元化社会 / 数学的モデル / 価値観の特性 / 算数教育 / 価値観が表出する問題の特性 / 育成できる力 / 算数・数学教育 |
研究成果の概要 |
成果の概要は以下の通りである。 (1)本研究では,算数教育で重視すべき価値観として,数学的価値観,社会的価値観,個人的価値観を挙げた.BishopもErnestも3つの価値観を重視していることが分かった.(2)社会的オープンエンドな問題の特性は,①社会的文脈の重視②真正性③条件付け等である.(3)開発した社会的オープンエンドな問題を児童に与えると,多様な社会的価値観と数学的モデルを表現した.
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