研究課題/領域番号 |
26381239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
酒井 達哉 武庫川女子大学, 文学部, 講師 (10638050)
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研究分担者 |
原田 信之 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (20345771)
宇都宮 明子 佐賀大学, 教育学部, 准教授 (40611546)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歴史意識 / 事実教授 / 生活科授業開発 / 学校の今と昔 / 時間学習 / ドイツ事実教授 / 生活科における歴史学習の調査研究 / 事実教授における歴史学習の調査研究 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ドイツの事実教授教科書における時間学習に関する単元の分析に基づいて、歴史意識の基礎を育成する生活科授業開発を行うことである。そのために、まず、生活科において歴史意識をどのように育成すべきかを、次に時間意識の育成のためのドイツ及び日本の教科書の内容構成について考察した。それをもとに生活科における時間学習の授業を学校の今と昔に着目して開発し、実際に公立小学校で実施し、授業分析を行った。その授業を歴史意識の基礎を育成するという視点から評価し、生活科における歴史意識の基礎を育成する授業の在り方を究明することを試みた。
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