研究課題/領域番号 |
26381246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都女子大学 (2017) 国立教育政策研究所 (2014-2016) |
研究代表者 |
水戸部 修治 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (80431633)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 国語科教育 / 読解力 / 言語活動 / 読書活動 / 教育課程 / 授業改善 / 国際連携 / 学習指導要領 / 読解力育成 / カリキュラム / 各教科等の学習 / 実践モデル / ベルリンの読解力向上 / 教育学 / カリキュラム開発 / 授業実践モデル / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
全国的な調査の結果から、子供たちの読解力に課題があることが明らかになっている。指定された箇所を読み取ることはできるが、様々な情報から目的に応じて必要な情報を見付けることなどができないことが指摘されている。この課題を解決するため、各教科の学習に機能する読解力を育成するカリキュラムと実践モデルの開発を行った。 その結果、ベルリン市の取組を参考にしつつ、子供たちが今後の社会を生きるために必要な読解力を明らかにすること、その際、各教科等との連携を図ること、その能力を育成するための授業改善を進めること、などが重要であることが明らかになった。
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