研究課題/領域番号 |
26381266
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
小島 律子 大阪教育大学, 教育学部, 名誉教授 (20116156)
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連携研究者 |
田中 龍三 大阪教育大学, 教育学部, 特任教授 (60397792)
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研究協力者 |
岡寺 瞳
兼平 佳枝
楠井 晴子
小林 佐知子
椿本 恵子
廣津 友香
藤本 佳子
大和 賛
渡部 尚子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 郷土の音楽 / 音楽科 / 地域との協働 / 地域教材 / 日本伝統音楽 / 学習プログラム / 教材開発 / 郷土の伝統音楽 / 音楽科の授業構成 / 学校と地域との協働 / お囃子 / 指導内容モデル / 地域文化 / 伝承と創造 / 郷土の伝統芸能 / 学校音楽教育 / 多媒体パフォーマンス / 地域連携教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本伝統文化の学校教育への導入のために、音楽科の地域教材である「郷土の音楽」の学習プログラム(デジタルコンテンツ付き)を、学校と地域が協働して開発することを目的とした。 「郷土の音楽」とは民謡やお囃子のような人々の生活に根ざした日本伝統音楽であり、音楽科における地域教材といえる。先行研究の考察より、生活経験の時空間、基層的リズム、即興性を枠組みとする指導内容モデルを作成した。そして地域文化の伝承者による教材開発のワークショップを経て、9例の学習プログラムを考案し、すべて授業実践を通して検証した。
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