研究課題/領域番号 |
26381268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
永守 基樹 和歌山大学, 教育学部, 教授 (40164470)
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研究協力者 |
鷹木 朗 京都造形芸術大学, 准教授
湯川 雅紀 関西福祉科学大学, 准教授
保富 仁之 和歌山県立田辺高等学校, 教諭
南 洋平 和歌山県立粉河高等学校, 教諭
西井 惠美子 和歌山市立雄湊小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 絵画教育 / 美術教育 / カリキュラム開発 / 題材開発 / モダニズムとポストモダニズム / 絵画史 / ペインティング / ドローイング / 絵画 / カリキュラム / 美術教育のディシプリン / モダニズム / 抽象絵画 / 造形遊び |
研究成果の概要 |
本研究は[絵画・以降]というべきモダニズム美術の終焉以降の美術教育のディシプリンをモダニズム絵画の歴史を批判的に遡行することに探ろうとするものである。本プロジェクトに先行する、F・ステラ(2012)、G・リヒター(2012)、E・ケリー(2013)、B・マーデン(2013)の絵画に関する題材開発を踏まえ、P・モンドリアン(2014)、H・マティス(2015)等の絵画の題材開発を行い、ミニマル絵画からマティスへと遡行する絵画教育のカリキュラムを開発した。 また、カリキュラムを貫く絵画の基本的ディシプリンとして、[図と地]の構造と、[ドローイングとペインティング]という二組の概念を抽出した。
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