研究課題/領域番号 |
26381270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 岡山商科大学 (2015-2017) 鳴門教育大学 (2014) |
研究代表者 |
伴 恒信 岡山商科大学, 経営学部, 教授 (70173119)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 道徳教育 / 国際比較 / EU / イギリス / シティズンシップ教育 / 人格教育 / 民主主義 / 道徳性 / 価値 / 次世代育成 / シティズンシップ / 道徳性育成 / 次世代市民 / 教育 / 難民危機 / 歴史的背景 / 国際研究者交流 チェコ、ヨーロッパ、フィンランド / 民主主義理念 / PISA |
研究成果の概要 |
本研究は、民主主義とその民主主義社会を担う次世代市民の道徳性育成との関係性を、具体的にEU諸国で起こっている現実の動きに照らし合わせて再考しようとするものである。EUは現代の民主主義の理念を共有することで連帯する一種の人類共生の民主主義国家社会構築の実験的試みで、未来社会を生きる次世代に対するグローバルなシティズンシップ教育を提唱し実施してきている。 一方、移民・難民問題で国民の主権が制約されてきていることへの不満からイギリスでは実際に国民投票でEUからの離脱を決めるに至った。イギリスでは今後の厳しい政治的経済的状況に対処できる次世代の育成・教育が大きな課題となり、新たな人格教育が再興された。
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