研究課題/領域番号 |
26381277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
木根 主税 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (20557293)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 数学教師の省察 / 数学教師志望学生 / 教育実習 |
研究成果の概要 |
本研究では,数学教師志望学生の専門的力量形成,特に,これからの教師像として期待される,学び続ける教師像にとって不可欠な省察に焦点を当て,彼らの省察が大きく変容する機会である教育実習に注目し,そこでの授業実践についての省察の実態やその変容過程,さらには変容の要因を明らかにすることを目的とした。 国内外での数学教師の省察に関する先行研究を整理し,日本の数学教師や実習生の省察分析にむけた理論的視座や分析手法を考察した。そして,教職大学院での教育実習における数学教師志望学生の省察について,事後検討会での協議,実習生による授業実践の省察記述などの文字データに基づく事例研究を行った。
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