研究課題/領域番号 |
26381280
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
竹内 和雄 兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (10639058)
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研究分担者 |
青山 郁子 静岡大学, グローバル企画推進室, 特任准教授 (60586808)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インターネット / スマートフォン / ネット依存 / ネットいじめ / 生徒会 / アプリ開発 / 危険な出会い / 国際比較 / 携帯電話 / サミット / スマホ依存 / ネット炎上 / LINE |
研究成果の概要 |
韓国、オーストリア、日本、3カ国の青少年のスマートフォンに関わる問題について研究した。国ごとに抱える課題に多少の差はあるものの、根本的な問題はほとんどかわらないことがわかった。スマートフォン使用が青少年に一般的になるに従って、「ネット依存」や「ネットいじめ」が国民的課題になっていき、さらに「ネット上の出会い」が青少年の間では一般的になっていく。この状況を大人が知らないのが共通の課題。 調査結果を日本の子どもたちに提示し、課題に対応したアプリを開発した。今回は、ネット依存に対応したアプリである。保護者の強制力が少ない日本なので、子ども自身が考えたアプリは日本の状況に適合していると考えている。
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