研究課題/領域番号 |
26381281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 盛岡大学 |
研究代表者 |
市川 洋子 盛岡大学, 文学部, 教授 (40593588)
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研究分担者 |
伏木 久始 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (00362088)
馬上 美知 川村学園女子大学, 教育学部, 准教授 (60364478)
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研究協力者 |
上杉 賢士 グリーン・ヒルズ小/中学校, 校長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PBL / 自律学習 / 個別化 / 企画書 / 学習履歴図 / ルーブリック / プロジェクト企画書 / 自己評価 / フレネ学校 / 基礎学習 / Driving Question / 自律学習者のためのルーブリック / 自治活動と対話 / 教師のアセスメント / アドバイザー養成 |
研究成果の概要 |
自律学習者に必要な資質能力を育成するためにProject Based Learningを導入し、それによって生じる個別化していく学習環境に対応できるカリキュラムを構想・実践し、以下の成果を得た。①PBLの企画書における「調べる必要のあること」のリストや「学習履歴図」が、学習者のニーズを把握するのに有効であること。②学びを深めるために、そのリストに記述する1つ1つの疑問を「開かれた問い」に洗練させるとよい。③学習履歴図を使った自己評価がプロジェクトの質を高める。
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