研究課題/領域番号 |
26381298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪人間科学大学 (2015-2016) 湊川短期大学 (2014) |
研究代表者 |
岡田 雅樹 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (80369800)
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研究分担者 |
横島 三和子 相愛大学, 人間発達学部, 准教授 (20584717)
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研究協力者 |
向山 世璃子 大阪人間科学大学, 学生課
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 養護教諭 / 子どもの問題 / 子ども理解 / 学習環境 / 保健室 / チームとしての学校 / 子供の問題構造可視化 |
研究成果の概要 |
現在、子供の抱える問題も多様化・潜在化しており、養護教諭が積極的に対応することを求めている。しかし、養護教諭は救急処置や保健指導などの本来の業務だけでなく、その他の雑務に追われることも少なくない。特に、複雑な事情を抱えた子供たちへの関わりは、その背景にある状況や文脈や思いをしっかり理解し受け止めなければならないが、養護教諭にそのための時間と労力が十分にあるとはいえない。 本研究では、主に保健室に来室する子供にまつわる情報を共有するシステムを開発し、子供の背景や文脈・経過・悩み・思いや願いといった状況に埋め込まれた情報を構造的に可視化することで、複数の視点による多面的な子供理解を支援する。
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