研究課題/領域番号 |
26381303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 明治学院大学 (2015-2016) 岩手大学 (2014) |
研究代表者 |
宮崎 眞 明治学院大学, 心理学部, 教授 (60361036)
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研究協力者 |
井上 美由紀
菊池 護
松田 幸恵
野崎 愛
齋藤 絵美
澤田 真由美
下平 弥生
杉本 まゆき
高橋 晃
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スクリプトおよびスクリプトフェイディング手続き / 自閉症スペクトラム障害 / 会話指導 / タブレット端末 / スクリプト / フェイディング / 特別支援教育 / 発達障害・情緒障害 / 会話指導法 / ソフトウェア開発 / スクリプトフェイディング |
研究成果の概要 |
研究目的はタブレットPCにより制御されたスクリプトおよびスクリプト・フェイディング(以下S・SFと略す)手続きを開発し、実際に使用しその有効性を検証することである 。このシステムはタッチ操作でS・SF手続きを実行できる。このプログラムは単一スクリプトとそれに関連する画像データを提示する方式である。このシステムの利点は、(1)スクリプトの表示を音声プロンプトで知らせる、(2)スクリプト作成の労力を減少させる、(3)発話後に聴覚的および視覚的な好子を提示する、(4)記録を自動的に行う、である。小学校および特別支援学校の指導結果は、タブレット端末を活用したS・SF手続きの有効性を示した。
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