研究課題/領域番号 |
26381305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
尾崎 久記 茨城大学, その他部局等, 理事・副学長 (40092514)
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研究分担者 |
岡澤 慎一 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (20431695)
勝二 博亮 茨城大学, 教育学部, 教授 (30302318)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 重症心身障害 / 肢体不自由 / 能動的動作 / 動作解発 / 生体機能データ / 動作開発 |
研究成果の概要 |
本研究では,能動的反応が乏しい(あるいは乏しかった)重症心身障害児の各事例を対象(例えば,若年性脳梗塞,白質欠損,脊髄性筋委縮症,超重症児)として継続的な支援を行い,その変容過程を行動および心理生理学的指標から検証した。重症児の能動的動作獲得には,かかわり手がわずかな動きを見逃さずに応答することで自発的反応を促すことが可能となり,刺激に対する注意のむけ方や期待反応形成など内的過程も変容していくことが生体機能計測データより明らかとなった。
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