研究課題/領域番号 |
26381330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
古山 千佳子 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 准教授 (90280205)
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研究協力者 |
塩津 裕康
宍戸 聖弥
大谷 真寿美
高木 雅之
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 作業療法士 / 教員 / スクールAMPS / 連携 / 協働 |
研究成果の概要 |
特別支援教育における教員と作業療法士(OT)の連携・協働のバリアを明らかにしつつ,スクールAMPS(S-AMPS)を使用するOTを育成し,実践事例を収集した。さらに,発達支援に関わる専門職を対象にプレイバックシアターワークショップ(PB-W)を開催した。その結果,教員とOTの連携には,①連携のシステム,②職種間の理解と関係性,③OTの専門性に関するバリアがあり,学校等へのOTの関わりを困難にしていた。実践事例からはS-AMPSの使用が教員とOTの連携・協働を促進する可能性が示され,PB-Wの実施が専門職間の共感性を高める可能性が示された。以上の結果から教員とOTの連携・協働モデルを提案した。
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