研究課題/領域番号 |
26381331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 北海道文教大学 |
研究代表者 |
後藤 守 北海道文教大学, 人間科学部, 教授 (00002478)
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研究分担者 |
小田 進一 北海道文教大学, 人間科学部, 教授 (20310104)
川端 愛子 北海道文教大学, 人間科学部, 講師 (60584034)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 行動観察力 / 保育者支援 / クリッカー / ペンギンメソッド / 可視化グラフ / インクルーシブな保育 / 母親アドバイザー / 教育支援 / 幼稚園教師 / 振り返り / クリッカ- |
研究成果の概要 |
本研究は学校現場において重要な課題の1つである「かかわり行動に困難をきたす子どもたち」に対する教師の力の1つとして「行動観察力」に着目した。ここでは、幼稚園教師の行動観察力として、「関係的視点から子どもの行動を捉える力」と「子どもの行動を流れのなかで捉える力」の2点を重視した。 第1次研究では、「幼稚園教師の行動観察力」をクリッカーを用いた可視化資料から読み取ることに努めた。 第2次研究では、保育現場を視野に入れた4つの研究として進めた。それらは、保育者と熟達者との比較分析がなされ、その結果、保育者群はエピソード重視型の傾向にあるのに対して、熟達者は文脈重視型であることが明らかにされた。
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