研究課題/領域番号 |
26381332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 星槎大学 |
研究代表者 |
三田地 真実 星槎大学, 共生科学部, 教授 (10209265)
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研究分担者 |
岡村 章司 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (00610346)
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連携研究者 |
坂上 貴之 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90146720)
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研究協力者 |
遠藤 祐一 筑波大学, 附属久里浜特別支援学校, 教諭
原口 一郎 神奈川県立小田原養護学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 応用行動分析学 / ビデオ教材 / 公立学校教員 / ABA / 理解啓発 / 問題行動 / 教員養成 / 生徒指導 / 学校現場 |
研究成果の概要 |
本研究では、児童生徒の問題行動の対処に一定の効果が得られている理論としての、応用行動分析学(ABA)の基礎的知識の啓発を図るため、仮ビデオ動画教材、次に約26分の本ビデオ動画教材『ABAでハッピースクールライフ』を作成し、それぞれについて、順番に視聴の効果測定を公立の現職教員に対して実施した。 その結果、両ビデオ教材共に特にABAについての知識が低い群・中程度の群に対してABAの理解を促進する効果があることが示唆された。一方、ABA自体の認知度については、小学校・中学校教員よりも特別支援学校の教員の方が有意に高いことが示唆され、ABAが特別支援教育の領域で先んじて広まりつつあることが伺えた。
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