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発達障がい児に対する、課題解決スキルの分類プログラム開発

研究課題

研究課題/領域番号 26381338
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関早稲田大学

研究代表者

本田 恵子  早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (50317674)

研究協力者 バーンズ 亀山 静子  NY州スクールサイコロジスト
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード発達障害 / 欲求の段階 / 自己調整力 / なっとくのりくつ / 向社会的判断 / 向社会的行動 / 特別支援教育 / ソーシャルスキル / 規範意識の育成 / 葛藤の調整 / 制御機能
研究成果の概要

発達障害を持つ子ども達が、欲求不満場面でとりがちな行動と自分で「折り合い」をつけることができるようになるためには、自己調整機能を活性化させる「落としどころ」を見つける必要がある。研究では欲求不満場面における行動の収集と分類を行い、欲求の発達と道徳性の発達段階別による「向社会的判断力」の分類とそれに基づく「向社会的行動」を段階別に作成した。欲求不満場面を5段階7カテゴリーに分け、発達障害の子ども達がわかりやすいことばにした「なっとくのりくつ」および、トラブル場面の対応に必要な「ソーシャルスキル」を段階別に学ぶプログラムを開発し、効果測定を行った結果トレーニング群において有意な向上が見られた。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2016 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] コンサルテーション実践に必要な段階別技能ーASCA,NASPモデルの日本での展開の可能性ー2016

    • 著者名/発表者名
      本田恵子
    • 雑誌名

      日本学校心理士会年報

      巻: 第9号 ページ: 39-48

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり
  • [図書] アンガーマネージメントDプログラム2016

    • 著者名/発表者名
      本田恵子
    • 出版者
      クリエーションアカデミー
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [図書] アンガーマネージメントDプログラム(発達障がいのある児童生徒向け)2016

    • 著者名/発表者名
      本田恵子
    • 総ページ数
      120
    • 出版者
      クリエーションアカデミー
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [図書] 先生のためのアンガーマネージメント~対応が難しい児童生徒に巻き込まれないために~2014

    • 著者名/発表者名
      本田恵子
    • 総ページ数
      128
    • 出版者
      ほんの森出版
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [図書] インクルーシブ教育で個性を育てる~脳科学を活かした授業改善のポイントと実践例~2014

    • 著者名/発表者名
      本田恵子、荒川信行、遠田将大、塚原望、鴨川光
    • 総ページ数
      188
    • 出版者
      梧桐書院
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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