研究課題/領域番号 |
26381339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
尾崎 康子 相模女子大学, 人間社会学部, 教授 (20401797)
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研究分担者 |
Toth Gabor (TOTH Gabor) 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (00448680)
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研究協力者 |
竹井 史
和田 美奈子
川野 未葵
小松 恵望
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 手先の不器用 / 発達性協調運動障害 / 発達障害 / アセスメント / 発達支援教材 / 手指の巧緻性 / 円塗り課題 / 線引き課題 / 描画ワークブック / 円塗課題 / 発達教材 / 視覚-運動機能アセスメント |
研究成果の概要 |
2歳から5歳の315名の幼児を対象に描画課題を行い、幼児期の手先の器用さのアセスメントであるPWT描線テストを開発した。その成果は、2018年に「気になる子どもの手先の器用さのアセスメント」としてミネルヴァ書房から刊行した。PWT描線テストとは、1種の円塗り課題、1種の線つなぎ課題、4種の線引き課題を幼児に描かせることによって、それぞれの発達段階を評価するとともに、6種の課題の総合評価として、PW発達年齢を算出するものである。また、PWT描線テストによって、対象児の手先の器用さに問題があった場合、手先の器用さの向上をはかるための描画ワークを作成した。
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