研究課題/領域番号 |
26381348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
国末 和也 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (90441154)
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研究分担者 |
佐藤 正幸 筑波技術大学, 学内共同利用施設等, 教授 (50222021)
長南 浩人 筑波技術大学, 学内共同利用施設等, 教授 (70364130)
須藤 正彦 筑波技術大学, 学内共同利用施設等, 教授 (90206566)
津島 靖子 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (30710082)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 大学生 / KABC-Ⅱ / 認知情報処理 / 継次処理 / 短期記憶 / 言語力 / 学力 / 聴覚障害学生 / 認知処理 / 同時処理 / CHCモデルに基づく分析 / 言語処理能 / ワーキングメモリー |
研究成果の概要 |
聴覚障害のある大学生及び聴者の大学生を対象に、認知処理能力及び基礎的学力を個別式で測定できるKABC-Ⅱを実施し、聴覚障害学生の言語力や学力を支える認知情報処理機能及び学力に影響を及ぼす障害特性要因を検討した。結果、聴覚障害は、「継次処理」や言語性の「短期記憶」に影響を及ぼす障害特性要因ではないかと推察された。また、本研究対象の聴覚障害学生は、幼少期より言語や生活体験を視覚化或いはシナリオ化することにより事象を記憶し、学修を積み重ねた結果、抽象的推論や論理思考に弱さがあるが、聴者の学生と同等の基礎的言語力の習得がなされたと考えられた。
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