研究課題/領域番号 |
26381353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
長谷川 桜子 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 教育福祉学部, 主任研究員 (60326816)
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研究分担者 |
向井 享子 (熊谷享子 / 向井 享子(熊谷享子)) 名古屋女子大学短期大学部, 保育学科, 講師 (00721432)
三浦 清邦 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (90628596)
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連携研究者 |
田村 綾菜 京都大学, こころの未来研究センター, 研究員 (70617258)
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研究協力者 |
三浦 清邦 豊田市こども発達センター, センター長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | インクルージョン / 共生社会・インクルージョン / 発達の障害 / 医療 / 医学教育 / 計画的行動理論 / 障害 |
研究成果の概要 |
心身の発達に障害のある人(障害児(者))を分け隔てなく診療する医師の育成に向けた短期間の教育・研修の効果を検討した。意図的な行動の生起を説明・予測する『計画的行動理論』(Ajzen, 1991)に基づく質問紙を作成し、障害児(者)専門医療機関での一日間の実習に参加するA大学医学科の5年生全員に記入を依頼した。得られた回答を分析した結果、一日間という比較的短期間の実習でも障害児(者)を分け隔てなく診療する可能性を高める効果があること、この効果は実習前の障害児(者)医療に対する態度等に関わらず期待できることが示された。
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