研究課題/領域番号 |
26390016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
豊田 太郎 電気通信大学, その他部局等, 名誉教授 (40217576)
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研究分担者 |
沈 青 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (50282926)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 量子ドット / 量子閉じ込め効果 / 光音響法 / 光電子収量法 / 過渡回折格子法 / ルチル型酸化チタン / セレン化カドミウム / 半導体量子ドット / 光吸収 / 指数関数的光吸収 / イオン化エネルギー / 基底状態エネルギー / 光増感 / 光誘起電子移動 / 酸化チタン / 硫化鉛 / 酸化亜鉛 / HOMO準位 / 価電子帯頂上 / 増感太陽電池 / ナノ材料 / 表面・界面 / 結晶面方位 / 分光増感 / 光励起電荷移動 |
研究成果の概要 |
半導体量子ドット(QDs)は増感剤として色素系を凌駕する特色を示すが。現実のQD増感太陽電池の変換効率は色素系には及ばない。従来光電極としてはTiO2ナノ粒子が適用されているが、これは多結晶体のため吸着した量子ドットの電子状態や電子移動評価には曖昧性が残る。本研究では光電極基板として面方位の異なるルチル型TiO2単結晶((001),(110),(111))を適用し、CdSe QDsの吸着を行い、光吸収・イオン化エネルギー・光誘起電子移動の評価を行った。その結果、CdSe QD粒径増加に伴い(1)結晶性の向上、(2)基底状態の異方性、(3)(111)面上での大きな光誘起電子移動が見られた。
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