研究課題/領域番号 |
26390025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
久保田 繁 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (60396588)
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研究分担者 |
廣瀬 文彦 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50372339)
水野 潤 早稲田大学, ナノ・ライフ創新研究機構, 上級研究員(研究院教授) (60386737)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 有機太陽電池 / 太陽光発電 / 反射防止 / ナノテクスチャ / 光学シミュレーション / 太陽電池 / 光学解析 |
研究成果の概要 |
有機薄膜太陽電池は、フレキシブル化や大面積化が容易な次世代の低コスト発電デバイスとして、近年非常に注目されている。しかし、現状では有機太陽電池の発電効率は従来のシリコン太陽電池に比べてやや低いことから、さらなる発電効率の改善が開発における課題となっている。本研究では、最新のナノ加工技術を応用することで、有機太陽電池内部の光伝搬を制御することにより、入射光を効率よく発電層に吸収させるための反射防止技術を開発した。太陽電池デバイスの光学シミュレーションと評価実験を通じて、発電性能を顕著に向上させるための新たな技術的知見が数多く得られた。
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