研究課題/領域番号 |
26390033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
林 拓道 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域研究戦略部, 連携主幹 (20344228)
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研究分担者 |
蛯名 武雄 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 化学プロセス研究部門, 首席研究員 (10356595)
和久井 喜人 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 化学プロセス研究部門, 主任研究員 (10358369)
SmithRichard Le (SMITHRICHARD Le) 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (60261583)
中村 考志 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 化学プロセス研究部門, 主任研究員 (80591726)
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研究協力者 |
森岡 卓也
沼賀 菜々美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 銅ナノ粒子 / 水熱合成法 / 配線用導電性インク / 表面修飾 / 分散・耐酸化安定性 / 超臨界水還元法 / 流通式合成 / 導電性ナノ粒子インク / 印刷法 / 導電性インク / 流通式合成法 / 表面修飾剤 |
研究成果の概要 |
分散安定性及び耐酸化性が高く、低温焼成可能な銅ナノインクの作製を目的に、超臨界水還元法による表面修飾銅ナノ粒子の連続合成技について、表面修飾剤の探索、分散溶媒の検討を行った。高分子表面修飾剤として、ポリアクリル酸(PAA)は独立した粒子として分散、回収率も高く、表面修飾剤として有効であった。合成時に、弱アルカリ性で静電反発により、分散安定化及び微粒化が促進された。PAA修飾銅ナノ粒子分散溶媒として、メタノール及びエタノールが耐酸化安定性に適していることを溶解度パラメータとの関係から明らかにした。
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