研究課題/領域番号 |
26390043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
山本 直克 国立研究開発法人情報通信研究機構, ネットワークシステム研究所ネットワーク基盤研究室, 研究マネージャー (60328523)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 量子ドット / 光増幅器 / ヘテロジニアス / シリコンフォトニクス / プラズモニクス / 半導体レーザ / ホーリーファイバ / スポットサイズ変換 / フォトニックナノチューブ / 光デバイス / ナノ材料 |
研究成果の概要 |
サブナノ層間分離構造を用いた高品質量子ドットにより、波長1300nm帯などの広帯域光増幅デバイス動作を達成した。量子ドット光増幅デバイスとプラズモニックデバイス等のナノ構造デバイスとの効率的結合をめざし、研究を実施した。フォトニックナノチューブ構造により、数100nm以下に光波が収束できることを発見した。量子ドット光ゲインと数100nmのシリコン細線リング導波路のバットジョイント結合に成功し、ヘテロジニアス量子ドットレーザの開発に世界に先駆け成功した。これはナノサイズ光導波デバイスによるロスを量子ドット光ゲインで増幅・補償するための重要な基盤技術であり、招待論文等の顕著な研究成果となった。
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