研究課題/領域番号 |
26390074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
森田 健 千葉大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30448344)
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研究分担者 |
北田 貴弘 徳島大学, 大学院理工学研究部(連携), 特任教授 (90283738)
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連携研究者 |
好田 誠 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00420000)
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研究協力者 |
中嶋 誠 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 准教授 (40361662)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 電子スピン / テラヘルツパルス / スピン軌道相互作用 / パルス面傾斜法 / 半導体 / スピン制御 / テラヘルツパルス発生 / 超高速スピン制御 / 半導体量子井戸 / チェレンコフテラヘルツパルス |
研究成果の概要 |
半導体量子井戸中の電子スピンが高速移動すると,スピンに内部有効磁場が作用する.本研究では,テラヘルツパルスによってスピンを高速移動させ,内部有効磁場を利用したスピン制御の原理検証実験を行った.テラヘルツパルス発生機構を組み込んだ時間分解ポンププローブ光学系を構築し,テラヘルツパルス照射下でのスピンダイナミクスの計測を行った.テラヘルツパルス照射時のスピンの信号変化を観測できず,モンテカルロシミュレーションからもフォノン散乱が原因でスピンの空間移動ができていないことが分かった.
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