研究課題/領域番号 |
26390082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
元垣内 敦司 三重大学, 工学研究科, 准教授 (00303751)
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連携研究者 |
平松 和政 三重大学, 大学院工学研究科, 教授 (50165205)
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研究協力者 |
中村 将平
宮崎 潤
森下 雄太
鬼頭 壮宣
水戸 晋也
辻村 一希
中嶋 智康
山田 泰士
伊藤 優佑
渡邊 直哉
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 表面プラズモン / ワイヤーグリッド構造 / 表面プラズモンセンサー / 光学異方性 / センサー / 屈折率 / 金属 / 回折格子 / 感度 / 半導体 / 2層型ワイヤーグリッド構造 |
研究成果の概要 |
本研究では、光学異方性を有するGaNと金属ワイヤーグリッドを用いて屈折率が1.5以上の高屈折率媒質の高感度検出が可能な伝搬型表面プラズモンセンサーの実現を目指すための基礎検討として、GaP基板上のAu薄膜及びガラス基板上のAu1次元回折格子を用いた表面プラズモンセンサーの作製と特性評価を行った。 ガラス基板上のAu1次元回折格子を用いた表面プラズモンセンサーを用いることで、屈折率が1.700までの媒質の検出ができることを明らかにした。更に感度とFOM値の改善を図ることで、耐薬品性に優れたGaN基板を用いた表面プラズモンセンサーの実現が可能になることを示す。
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