研究課題/領域番号 |
26390083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
上向井 正裕 大阪大学, 工学研究科, 助教 (80362672)
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研究分担者 |
栖原 敏明 大阪大学, 工学研究科, 教授 (90116054)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 半導体レーザ / 光集積デバイス / DBRレーザ / 波長可変レーザ / 2波長レーザ / 量子井戸無秩序化 |
研究成果の概要 |
周波数可変テラヘルツ波発生用2波長集積レーザを構成する800nm帯波長可変単一モードレーザの試作・評価を行った。高い利得が得られるGaAsP歪量子井戸導波路を採用し、表面DBRグレーティング直上にITO薄膜ヒータを装荷した波長可変レーザと簡便に作製可能な周期的スロット構造波長可変単一モードレーザにおいて、安定した単一モード発振と良好な波長可変特性が得られた。 受動導波路吸収損失低減のための量子井戸選択的無秩序化技術を確立するとともに、種々の構成の2波長集積レーザを検討した結果、上記波長可変レーザとY型結合増幅器からなる2種の波長可変2波長集積レーザの作製を進めている。
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