研究課題
基盤研究(C)
パルス中性子発生の周期と測定試料への外場印可のタイミングを同期させる回路系とこの同期回路に接続可能な光同期試料スティックの開発に成功した。これによりパルス中性子発生周期と同期して任意の励起光を試料に印可できるようになり、中性子散乱実験を通じてミリ秒オーダーの光応答ダイナミクスをリアルタイムで追跡することが可能となった。この技術は電場や磁場等といった光以外の外場にも適用可能であり、物性物理学や生命科学等の広い学問分野に亘って重要な研究テーマである外場応答ダイナミクスの研究が大強度パルス中性子を駆使することによりさらに加速するものと期待される。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 4件)
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