研究課題/領域番号 |
26390122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 公益財団法人高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
青柳 秀樹 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 光源・光学系部門, 副主幹研究員 (20416374)
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連携研究者 |
中村 剛 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 加速器部門, 主幹研究員 (90360841)
小林 和生 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 加速器部門, 副主幹研究員 (30649249)
木村 滋 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主席研究員 (50360821)
大沢 仁志 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (00443549)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 量子ビーム測定手法 / 放射光 / パルスモード計測 / 光位置モニタ / マイクロストリップライン / ストリップライン |
研究成果の概要 |
放射光施設の挿入光源ビームラインにおいて、ストリップライン型光電面を用いた検出素子の技術を応用した光ビーム位置のパルス・モード計測を実現するために、検出素子の高周波特性とともに、耐熱性を高めた光位置モニタを開発した。ダイヤモンド薄膜をヒートシンクに用いた独自の検出器を新しく考案し、試験機の設計・製作を行った。本試験機を偏向電磁石ビームラインの基幹チャンネル部に設置し、光位置モニタとしての総合的な動作試験を実施した結果、パルス長が目標値の半値全幅で1ns以下の単極性パルス信号として観測できることを明らかにした。
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