研究課題/領域番号 |
26390127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 (2015-2016) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
室谷 浩平 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 鉄道力学研究部, 副主任研究員 (20434061)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超並列計算 / 粒子法 / MPS法 / 津波解析 / 浮遊物 / 水圧による構造解析 / 分散メモリ並列計算 / 大規模計算 / 流体構造連成解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、大規模分散メモリ並列粒子法フレームワークの開発と地上構造物に対する津波被害の定量的/定性的評価を実施した。大規模分散メモリ並列粒子法フレームワークの開発では、CPU/GPU/MIC向けの高速計算アルゴリズムの開発を行い、高精度なMPS法の半陰的解法の実装と検証を行った。地上構造物に対する津波被害の定量的/定性的評価では、気仙沼市街地にある駅舎に対して津波波圧を外力とした構造解析を実施し、構造健全性を評価した。加えて、33台の乗用車を配置し、駅舎の周りを浮遊する解析を実施した。本研究成果を、LexADV_EMPSという名前のオープンソースソフトウェアとしてWEBに公開した。
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