研究課題/領域番号 |
26390129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岡本 直也 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (80547414)
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研究分担者 |
芳松 克則 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (70377802)
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連携研究者 |
石原 卓 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (10262495)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乱流 / 電磁流体 / 直接数値計算 / 電磁流体乱流 / チャネル乱流 / 磁場 / 磁気レイノルズ数 / 界面 |
研究成果の概要 |
一様磁場下における電磁流体チャネル乱流中に、乱流・非乱流界面が存在することを示すため直接数値計算(DNS)を行った。得られたDNSデータの渦度場の可視化によりチャネル中に、乱れの強い壁近傍の境界層領域と乱れの弱いコア領域があることが明らかになった。境界層領域とコア領域の間にあると考えられる界面を定量化するため、条件付き統計解析を行った結果、その解析により定義される界面の近傍で、渦度成分の大きさの条件付き平均がシャープな勾配をもつことが明らかになった。これは、通常の流体シア乱流で過去に観察されたものと類似する。また電磁流体乱流に特徴的なジュール散逸も界面近傍でシャープな勾配をもつことがわかった。
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