研究課題/領域番号 |
26390138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 茨城工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鯉渕 弘資 茨城工業高等専門学校, 機械システム工学科, 教授 (00178196)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | モデリング / ポリマー / 液晶 / リキッドクリスタルエラストマー / Monte Carlo / リキッドクリスタルエラストマ / 多成分脂質分子膜 / 弾性的性質 / Finsler / Finsler幾何モデル / 異方的形態変化 / ソフトマテリアル / Liquid Crystal Elatomer / Soft Elasticity / 表面張力 / 2成分脂質分子膜 / Anisotropy / Finsler geometry model / Monte Carlo simulation / Phase transition |
研究成果の概要 |
リキッドクリスタルエラストマのソフト弾性と呼ばれる応力ひずみ曲線,などはそのメカニズムがよく分からない現象の一つである。そこで,当研究では,このように複雑な物質内部構造の変化を直接求めることはあきらめて,その代わり物質内部の長さの単位が変化することで応力の特異性などがおこると考える。このような考え方に沿って構成されたフィンスラー幾何モデルによって,すでに知られている実験結果と首尾一貫する数値計算結果が得られた。
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