研究課題/領域番号 |
26400033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長谷川 浩司 東北大学, 理学研究科, 准教授 (30208483)
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連携研究者 |
山田 泰彦 神戸大学, 大学院理学研究科, 教授 (00202383)
黒木 玄 東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (10234593)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 量子群 / パンルヴェ方程式 / 可積分系 / 可解格子模型 |
研究成果の概要 |
量子タイヒミュラー理論、量子差分モノドロミー保存系と可解格子模型の類似を追求することが目標であった。量子差分ガルニエ系の対称性やτ関数の量子化を幾何および格子模型の観点から研究すること、量子差分モノドロミー保存系における合流操作の量子化を可解格子模型のfusionを参考に定式化すること、量子タイヒミュラー理論としての理解を追求しつつ量子群から構成される可解格子模型にリーマン面の幾何の視点を導入すること、量子差分モノドロミー保存系のヤン・バクスター方程式の楕円関数解に対応する拡張を考えること、などを視野に入れている。これらについて基本的と考えられるラックス表示の幾何的理解に努め部分的成果を得た。
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