研究課題/領域番号 |
26400084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
塩田 昌弘 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 名誉教授 (00027385)
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研究分担者 |
泉 修蔵 近畿大学, 理工学部, 研究員 (80025410)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 幾何学 |
研究実績の概要 |
6月に兵庫教育大学を訪問して、兵庫教育大学の小池敏司と埼玉大学の福井敏純とで、一般的な特異点情報の交換をした後、私は当該研究成果のArtinの近似定理の位相バージョンの説明をした。またそれを我々の今後の共同研究にいかに役立てるかの議論をした。役立つという認識ではみんな一致した。しかしすぐに分かることではなく、それぞれが持ち帰って、得意とする分野でどうかかわるか考えて行くことにした。 上記のCosteとの共同研究結果を実代数幾何や特異点理論で応用することを主な目的とする国際研究集会を3月に開催した。Coteと私はその結果を説明し、他の2人がすでに得られた応用の話しをした。2日のフリートークの時間を取り、そこでは他の応用の可能性を議論した。ここでも、結果がすぐ出ることではなく、興味を持った人たちが、それぞれの分野で考えて行こうということになった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
Costeとの共同研究結果の他の分野での応用の議論がすでに始まっている。
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今後の研究の推進方策 |
Costeとの共同研究結果の応用をできないであろうかという議論が起きるように、研究集会等の機会を見つけては説明して行く。
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次年度使用額の使用計画 |
図書を購入する。
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