研究課題/領域番号 |
26400090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
森本 雅治 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30166441)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 同変多様体 / 変換群論 / 不動点集合 / 同変手術理論 / 同変コボルディズム / 変換群 / 群作用 / 多様体 / 同変手術 / s-同境 / バーンサイド環 / 有限群 / 手術理論 / Mackey 関手 / ギャップ条件 / 国際研究者交流 / ヨーロッパ |
研究成果の概要 |
G を有限群とし,F をある条件を満たす閉多様体とする.ここで「ある条件」として,例えば「F はディスクや球面上の滑らかなG-作用の不動点集合となるもの」などを想定している.本研究課題の目的は,複素射影空間の列,実射影空間の列,レンズ空間の列のような特定の空間の列 X(n) に対し,F を不動点集合とする滑らかな X(n) 上のG-作用を構成することである.この研究期間において,G が5次の交代群,6次交代群である場合に,枠付きG-写像とその同変コボルディズムの鏡映変形法,同変手術理論,さらにs-コボルディズム理論を用いて複素射影空間列,実射影空間列,レンズ空間列に対してG-作用を構成した.
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