研究課題/領域番号 |
26400129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
佐藤 圓治 山形大学, 理学部, 名誉教授 (80107177)
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研究分担者 |
古谷 康雄 東海大学, 理学部, 教授 (70234903)
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連携研究者 |
小林 政晴 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (30516480)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分数冪積分作用素 / モレー空間 / フーリエマルチプライヤー / モジュレーション空間 / 双線形作用素 / モリー空間 / ラデアル関数 / フーリエマルチプライヤー作用素 / 移転定理 / Lp空間 / アダムスの不等式 / 重み関数 |
研究成果の概要 |
調和解析による関数空間上の作用素の研究は、偏微分方程式の研究にとっても有効である。更に、それらの作用素がどの関数空間で有界であるかは、大変重要である。本研究においては、特に、分数冪積分作用素をradial関数空間のモレー空間上での有界性の研究及び偏微分方程式の解空間として重要であるモジュレーション空間の研究を主として行った。前者においては、分担者との共同研究でこれまでの研究を一般化できた。後者については、調和解析における作用関数の研究を通して、連携研究者と共同研究を行い、これまでの研究を進展させた。
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