研究課題/領域番号 |
26400141
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解析学基礎
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
加藤 崇雄 山口大学, その他部局等, 名誉教授 (10016157)
|
研究分担者 |
大渕 朗 徳島大学, 大学院理工学研究部, 教授 (10211111)
柳原 宏 山口大学, 創成科学研究科, 教授 (30200538)
米田 二良 神奈川工科大学, 基礎・教養教育センター, 教授 (90162065)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 閉リーマン面 / 代数曲線 / gonality 列 / Weierstrass point / Weierstrass 点 |
研究成果の概要 |
閉リーマン面の研究における中心的課題の一つとして,その上の有理型函数の存在性および等角不変量を介してのリーマン面の分類問題がある.本研究では与えられた空隙列をもつ Weierestrass 点と自己等角写像との関係,特にリーマン面が他のリーマン面の2葉の被覆になる場合に関する成果,gonality 列の傾斜不等式が成立しないリーマン面に関する成果,および,Clifford 指数を計算する線形系の次数が最大になるリーマン面の特徴づけに関する成果を得た.
|