研究課題/領域番号 |
26400176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学解析
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
谷 温之 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (90118969)
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研究分担者 |
井口 達雄 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (20294879)
野寺 隆 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (50156212)
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連携研究者 |
伊藤 茂治 弘前大学, 教育学部, 教授 (40193487)
田中 尚人 福岡大学, 理学部, 教授 (00247222)
伊藤 弘道 東京理科大学, 理学部第二部, 専任講師 (30400790)
梅原 守道 宮崎大学, 工学部, 准教授 (40532164)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | free boundary problem / Navier-Stokes equations / Hele-Shaw problem / EMHD / primitive equations / film approximation / drift wave turbulence / gas discharge / MHD / water wave / Penrose-Fife equation / Hele-Shaw flow / primitive equation / Hasegawa-Wakatani 方程式 / 国際研究者交流 / ポルトガル, イタリア |
研究成果の概要 |
EMHDとその関連分野における非線形問題, 自由境界問題の適切性を数学解析面から研究した. 具体的研究成果の一部を記す. (1)圧縮性Navier-Stokes方程式に対する古典的MHD2相自由境界問題の時間局所古典解の一意存在を考察した. (2)ガス放電現象に対するDegon-Lucquin-Desreux-Morrowモデル方程式の時間局所一意強可解性を証明した. (3)Hele-Shaw問題に関して, 表面張力効果なし2相問題の時間局所古典解存在を放物型正則化問題経由で証明した. (4)大気/海洋2相primitive方程式系の自由境界問題に対する時間局所一意強可解性を証明した.
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