研究課題/領域番号 |
26400216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
石垣 剛 岩手大学, 理工学部, 准教授 (40312384)
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連携研究者 |
岩田 生 国立天文台, ハワイ観測所, 准教授 (40399275)
尾崎 忍夫 国立天文台, TMT推進室, 特任研究員 (60532710)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光赤外線天文学 / 銀河天文学 / 面分光 / 近赤外線分光 / 多波長SED解析 |
研究成果の概要 |
銀河と活動銀河中心核の共進化について探るため、すばる望遠鏡の近赤外線観測装置MOIRCS用の面分光ユニットを製作するとともに、面分光観測の対象天体選定に向けて北黄極領域で抽出した銀河のスペクトルエネルギー分布(SED)解析を行った。面分光ユニットをMOIRCS焦点部に取り付ける筐体に組み込み冷却試験を行ったところ、冷却下でも安定した性能を確認できた。また本研究で行ったSED解析により、深く隠されたコンプトン厚AGNの候補天体を選定できることなどが確かめられた。
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