研究課題
基盤研究(C)
銀河の形成進化過程において、銀河とその周囲のガスダイナミクスは星形成活動の維持や抑制に大きな役割を果たしていると考えられている。近年、すばる望遠鏡によるサーベイ観測で複数見つかった銀河形成の最も盛んであった時代の広がったガス雲は、銀河形成期のガスダイナミクスの研究に適した天体であると考えられている。本研究では、これらガス雲の詳細研究を推進させるために、すばる望遠鏡で稼働中の可視光撮像分光装置FOCASを用いて広がった天体の観測に適した面分光を可能にする面分光ユニットの開発を行った。
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Proc.SPIE
巻: 9151 ページ: 915149-915149
10.1117/12.2054838
http://atc.mtk.nao.ac.jp/TMT/index_IFU.html