研究課題
基盤研究(C)
(1)LHC 実験で粒子の性質を精密測定するためのWeight function methodを確立・実用化に向けて発展させた。実験家と協力してトップクォークの質量決定に必要となる詳細な解析を実行した。(2)将来のリニアコライダー実験で原理的に30 MeV 精度でmt が測定可能であることを、最新の理論計算の進展を取り入れて示した。(3)同じ方法を応用して、ボトムとチャームクォークのMSbar質量を高精度決定し、Particle Data Group (PDG)の最新の決定に採用された。(4)私はPDGのトップクォーク部門担当に任命され、トップクォークデータのコンパイルを行なっている。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 1件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 9件、 謝辞記載あり 9件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 4件、 招待講演 9件)
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